2014年4月20日日曜日

プロキシ環境下での windows update

proxy環境下では、Windowsの自動更新がうまく働かないことがある。このときは、proxyをwindowsに設定してやる必要がある。

コマンドプロンプトで

proxycfg -u Proxy名:ポート番号
net stop wuauserv
net start wuauserv


とすればよい。

beamerのインストール

思っていた以上に苦労したので、メモしておく。

http://sourceforge.net/projects/latex-beamer/files/ にアクセスして

  • latex-beamer-3.07.tar.gz
  • pgf-1.01.tar.gz
  • xcolor-2.00.tar.gz

をダウンロードしてくる。そしたら、適当な解凍ソフト(例えば Lhaplus)を使って解凍し、

c:\usr\local\share\texmf\tex\latex\
(フォルダは適宜、自分の環境に合わせて変えること)


の中に、(texmfのところは、texmf-localがあれば、そちらに変えてもよい。そのときは、texmf-localのフォルダの下に、tex\latexのフォルダを作っておく)

  • latex-beamer
  • pgf
  • xcolor

の三つのフォルダを作り、それぞれの中に解凍したものを入れる。(latex-beamer-3.07.tar.gz の解凍した中身をlatex-beamerの中にコピーする etc.)

xcolorについては、インストールする必要がある。コマンドプロンプトから

cd c:\usr\local\share\texmf\tex\latex\xcolor
latex xcolor.ins

として、insファイルをコンパイルすること。

これで、とりあえず、beamerが使えるようになると思う。さらに、size14.cloファイルなどをダウンロード、インストールしなければいけないかもしれない。

# こういうところは、DebianやVineの方がラクチンですね…