1. texファイルをコンパイルするときに
platex -synctex=1 hogehoge.tex
とオプション -synctex=1 をつけておく. すると, hogehoge.synctex.gz がで
きていて,
dvipdfmx hogehoge.dvi
としたときに, hogehoge.synctex.gz を取り込んでくれる.
2. evince や okular で, エディタを設定しておけば, inverseジャンプができるようになる. エディタの設定を, 自分の使うエディタ(emacs の場合は emacsclient)にすれば, (debian の場合は)設定が最初から入っている. okular のときは "Shift+左クリック" でジャンプする.
3. latexmk で SyncTeX を使うときには, オプションを入れることについては, (latexmkの最低限の設定の仕方を知っていれば)とくに困ることはないはず. latexmk -c で synctex.gz も削除するためには
$clean_ext = "synctex.gz";
と, 変数 clean_ext に加えておけばよい.
4. YaTeXでpdfをプレビューに使う場合には, .emacsに
(defvar YaTeX-dvi2-command-ext-alist '(("[agx]dvi\\|dviout" . ".dvi")
("ghostview\\|gv" . ".ps")
("acroread\\|pdf\\|Preview\\|TeXShop\\|Skim\\|evince\\|okular"
. ".pdf")))
として, okularで開くときに拡張子に .pdf をつけるように設定しておく. そ
して
(setq dvi2-command "okular")
を追加すると, Ctrl-c Ctrl-t p で okular をプレビューアにしてくれる.
0 件のコメント:
コメントを投稿